今日も暑い１日でしたね～
久しぶりに入道雲も見ました。
まぶしい青い絵の具で描かれた８月６日の夏空をご覧ください。
空は、豊かな表情を持っています。

セミの大合唱が聞こえる、桜並木から垣間見えた空です。


目の前に田んぼが広がり、空も果てしなく大きく
白い雲が綿菓子のようにふんわり浮いています


水平線の遥か向こうにモクモクと浮かび上がる入道雲！
まさに夏の象徴
ほんのり桜色をしていて、おいしそうでした。


おまけ
６月３日のブログ「何が見えるの？」で紹介した
見上げる野良猫ちゃんに又会いました。
元気そうでした。良かったあ～
今日は空を見上げていませんでしたけど。。。

周囲には、たくさんの車が駐車しているのに
この猫は、なぜかベンツがお気に入りのようです。
ピカピカの車にお座りしています。

違いがわかる猫です。
やはり居心地がいいのでしょうか？
でも車の持ち主さんに怒られないか、ちょっと心配です。

日曜日に引き続き、また台風がやって来ましたね。昨夜は、夜中に突然突風が吹き荒れ、ちょっと寝付けませんでした皆さんのところは大丈夫でしたか？

先週、時間が取れたので、久しぶりに「いざなぎ神宮」にブラッと行って来ました。淡路島では一番由緒があり、神話にも登場する神社です。このところ気持ちに余裕がなく、少し気の流れを変えたいな～と思い立ち寄りました


夏の日差しが痛いほど良いお天気でしたちょうど「夏祭り」が開かれる時期でした。子供達が描いた（？）愉快な灯篭に迎えられて、心を弾ませながら参道を歩きました。


中に入ろうとすると、何やら不思議な輪が目に入りました


近くまで行くと、災難よけ、病気退散を願う「輪くぐり」でした。人が通れるくらいの大きさの輪です。くぐるには、順番があり左側・真ん中・右側と３回、輪の中をくぐって来ました。これでしばらくは安心かな病気や怪しい魔物から守ってくれるかしら？


ここまで来たなら、やはり「夫婦大楠」を拝まなくては始まりません。樹齢９００年くらいだそうです。楠木の根元が途中から二股に分かれているから、夫婦楠なのでしょう

神社の守り神のような楠木に心が癒されます。呼吸が深くなります。木陰の下で目を閉じると、遠くにセミの鳴き声だけが聞こえ、静かな世界です。時間の流れが変わった気がしました。本来の自分に戻る場所が必要だと実感しました。しばらく幽玄の世界に浸り楠木の大らかな精気をもらって帰りました。


帰ろうとすると池がありました。池の水は濁っていたのですが、覗いてみると亀が勢いよく泳いでいました。陸上では、のっそり歩いているけど、水の中では信じられないくらい早いこと！早いこと！私を目指して一直線に泳いで来ました

最近自分が亀のようにゆっくり歩いていて、何も進歩していない気がしていました。亀の見事な泳ぎっぷりを見て、もしかしたら私もある日ビューーンと伸びることがあるのかも？と、ちょっと期待してしまいました

と楽しみに思いつつ、またボチボチ歩いて行きます。時々立ち止まったり、後ずさりすることもあるかもしれないけれど
亀さんに勇気をいただきました！！ありがとう！