夏の終わり、クリスタルボウルユニット「花音」の相棒・優子さんと、非日常の世界をちょっぴり楽しんできました笑い
神戸港から出ている「コンチェルト」号に乗り、優雅なティークルーズを体験しました。飲茶をいただきながら、神戸港から明石大橋までの往復1間半の船旅です船

ちなみに料金は、乗船料2、100円。飲茶は別料金で、2,000円でしたOK
コンチェルト号は大きすぎて、船体の全景が入らず、こんな姿で失礼すいません定員604名で満席!超人気でした。
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船内はこんな様子でした。ぐるりと円形の窓があり、そこから海の眺めが広がっています。普通のレストランって感じです料理
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フルートとピアノの生演奏を聴きながら、気分も盛り上がります。
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待ってましたハート「花茶&飲茶デザートセット」の登場です。まずは、点心。香港出身の有名なシェフが作っているそうです。ぷりぷりの海老とニラの餃子が絶品でした!
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ゴマが香ばしくて、揚げたての餡入り団子がおいしかったですね~
エッグタルトも、もう少し食べたかったなあ~
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デザートは、仙草ゼリー。黒い寒天みたいでした。仙草とは、中国、台湾で自生するシソ科の植物で、暑気払い・のどの渇き・便秘・筋肉や関節痛に効果があるそうです。
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最後は、中国茶・開花富貴です。硬く閉じていた茶葉が時間と共に、ゆっくりゆっくり菊の花のように開いていく瞬間を待つゆるやかな時間・・・
おしゃべりしながら「まだかしら?」と待ち遠しいひと時です温泉
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ティータイムの後は晴れていたので太陽デッキで一休み。まだ残暑の日差しが眩しかったのですが、ほとんど揺れることもなく、キラキラ光る青い海をしばらく眺めていました。

「ここでクリスタルボウルを鳴らしてみたいわ~」と優子さんは呟きました電球床はウッドデッキだし、快適な広さといい、確かに理想的かもしれない。静かな海の真ん中、自然の風の中で、クリスタルボウルの響きはどう聞こえるのだろう?この床に寝転んで、果てしない空と海を感じながら、クリスタルの倍音を楽しむ譜面

「明石大橋に向って、真っ赤な夕日が沈む夕暮れ時が最高ね!」二人の間でどんどん夢が広がります。心が躍ります。
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クルージングが終わって、淡路島へ帰る途中、バスの中で見た明石大橋からの落日です夕日こんな雄大な自然の贈り物と、クリスタルボウルの響きが共鳴する瞬間に、いつか出会えると思うと嬉しいですね~

そのためには、無理せず、あるがまま日常を大切に深く味わいながら、今まで通り生きていくことかなと思います。それに、こうして実際に演奏してみたい場所を二人で体感して、思い描くことも夢に近づく一歩かもしれません。

そのうちにクリスタルボウルが私達をご招待してくれるかもね☆
期待していますプレゼント
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