私は今、個人・組織の自立に向けてサポートする「自立型支援方法」という活動をしています。「今この時を、その人が納得して生きている=自立」を生み出すために関わる方法が「自立型支援方法」です。それはマザーズサポーター協会が母体となっています。略して、マザサポですけどリボン

具体的には講座を開いたり、お話を聞いていくカウンセリングを通して、自立型支援方法を広めています。

そのマザサポの理事長である、きだちゃん(喜田菜穂子さん)カエルが自立に向けて、サポーターとしてどう関わっていったら良いのか?先日メーリングリストで、わかりやすく答えてくれました。

ああ~ほんとうにそう!!なのです!
コーチングでも言われていることなのですが、「サポーターは相談者の鏡であること」ですキラキラ

「目の前の人がどこに立っているのか?今の自分を知ってもらう。そしてどの方向に行きたいのか?何のために、なぜそこに向いたいのか?

抱えている問題や課題は何なのか?自分が今取っている行動は納得のいくものかどうか?」

そういうことを一つずつ相談者に自分で考えてもらう。そのためにサポーターが相談者の心を映し出す鏡となって、今現在の自分の姿、あるいは未来の姿を見てもらうことが大事ですテレビ

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これは、ある日の夕暮れ時の風景です。なめらかな池の水に美しく、沈みゆく夕日と空が映っていました。何の脚色もなく、見たままの風景がそこにありました夕日

私はこんなふうに、相談者の思いをそのまま映し出す鏡になれているのだろうか?「この人はこんな人だから、きっとこう思っているはず」そんな前提を持っていないだろうか?私はどんな鏡を持っているのだろうか?と思わず振り返ってしまいましたペンギン

くもっている鏡には、実際の姿と微妙に違うものが映り込んでいるかもしれません雲だとしたら、相談者のそのままの姿が映されず、自立に向けて、よけい時間がかかったり遠周りになってしまいます。

濁りのない透明感にあふれた深い湖面のような鏡。。。そんなくもりのない鏡の心を持ち続けたいと思います山

自分ができている!と思ったらおしまいのような気がします。やはり一生学びの修行ですかね~マザサポメンバーの中にも喜んで修行僧、いや苦行僧をやっている方もいらっしゃいますけどね笑い


そのためには、一人一人を尊重し受け取ることから始まります。今目の前の人を尊重するということは、その人が生きてきた人生の重み、今まで歩いて来た軌跡さえも尊重するということです。その人の現在はもちろん、過去も未来も尊重していくことが、相手の心の扉を開く鍵冠になるのです。

生まれてから何も考えずに、のほほん!と生きてきた人は、おそらく誰もいないと思います。どんな人もいろいろな苦しみ、悩みを抱え、人生の岐路にも何度も立ちながら、今まで生きてきたと思うのです。

そして、その時々に自分が一番良かれと思った選択をして、ここまで歩いて来ているのです。40歳なら、40年の尊い人生がある。そこに意識を思い巡らせる。それだけでも目の前にいる人が、今までと違う人に思える気がします電球

今日はちょっと堅い話になりましたね。久々にリキ入れて語ってしまいましたわ炎きだちゃんが乗り移ってたかも幽霊今読み返してみたら、自分に言い聞かせているなあ~と気づきました。恐れ入ります・・・すいません

もし「自立型???とは何やねん?」と思われた方がいらっしゃたら、こちらのHPをご覧くださいませ。私も活動メンバー欄に登場しております。照れるなあ・・・汗

●マザーズサポーター
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