ある日の午後、暖かな昼下がり。
若葉が目にしみます。
近所の小さな古い神社で、老夫婦をお見かけしました。
どこにでもいそうな老夫婦です。
もうすでにお互いに空気？のような存在だと思いますが、長く共に人生を歩んできたお二人。
きっと今まで、艱難辛苦、悲しんで、苦しんで、悩んで・・・
人には言えないことがいろいろあったのでしょうね。
思わず、お二人が共に歩んだ人生に思いを巡らしてしまいました。

でも、今は、すべてを打ち消すかのような穏やかな時間。
のどかで優しい日常。

おばあさんが、何気なく横を向いていて、ほほえましくなりました。
こんなさりげない平和な二人の時間を大切にしてくださいね。
私も、いつか、あやかりたい

クリスタルボウルのワークショップの体験会にお誘いを受けて、参加してきました。
たまたまランチをご一緒したyukko*さんと一緒に。
yukko*さんは偶然の参加というより、完全に必然でしたね

主催者は素敵な3人のクリスタルボウル奏者です。
そのうち連音さんたちお二人とは、今年始めから受講しているクリスタルリーディング講座で知り合いました。
もうお一人とは、3，4年前に友人を通して出会いました。
別々のルートで、3人とつながりました。
そう言えば、クリスタルリーディング講座を初めて受講した時、偶然私を含めて3人もクリスタルボウル奏者だったことに不思議なご縁を感じていました。

体験会に参加させていただき、ますますご縁の深さを思いました。
3人のすばらしい門出に立ち会うことができて、感慨深いものがありました。
しかも、これまた深いご縁のあるyukko*さんと一緒に、皆さんの門出を祝福できたなんて、何だかしみじみ。。。

3人が奏でるのは、フロスティッドタイプのクリスタルボウルです。
私が奏でるアルケミークリスタルボウルとは違いますが、たとえボウルは違っていても、奏者として根底に流れるものはきっと同じだと思います。
久しぶりに聞いたフロスティッドのクリスタルボウルは、温かく包み込むような優しさがありました。
奏でる方のエネルギーと共鳴しているのでしょうね。

3人の自然体のチームワークは最高でした。
あまりに心地よく温かな場に、深い安らぎを感じました。
それぞれの持ち味がたっぷり生かされたワークショップでした。
3人が作り出す安心感のある空間こそが大きな強みだと思います。

私はコンサートを通じて、クリスタルボウルと関わっています。
クリスタルボウルのワークショップという新たな視点をいただき、私にとっても意味のあるひと時でした。
クリスタルボウルの大きな流れの中で、つながったご縁。
多分、ずーーーっと昔から、皆さんを知っていたのだと思います。
今再び、巡り会ったことに感謝です。

美しい3人のクリスタルボウルの女神たちのこれからのご活躍を応援しています。
たまには4番目の女神として、私もお仲間に混ぜてくださいね。
これから、クリスタルボウルのワークショップを、ますます深めていってほしいです。
クリスタルボウルの安らぎと光をたくさんの人に届けるために

昨日は友人たちと、芦屋で上映された「地球交響曲（ガイアシンフォニー）第7番」を見て来ました。
普通の映画館では上映されていないので、ご縁がないとなかなか見ることができないガイアシンフォニー。
ぜひとも見なくちゃ！と、強い思いに揺り動かされました。
今回のテーマは「全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために」です。
映画は2年前に製作されたのですが、偶然にも東日本大震災と重なる内容でした。

～龍村監督のメッセージから～
”今、母なる星GAIAは悪性の肺炎に苦しんでいます。過激化する天候異変は、自らの力で病を癒そうとするGAIAの巨大な自然治癒力の現れです。そして、私達人類は、そのGAIAの心を荷う存在です。
「第七番」では「GAIAの自然治癒力」の健やかな発現を願って、GAIA本来の「心」とはなにか、その「心」に寄り添うために、私達人類は今、なにに気付き、なにを捨て、なにを取り戻すべきか、を問いたいと思います”

苦しみながら、悩みながら、もがきながらも、自分が信ずる道をがむしゃらに、無邪気に歩み続けている出演者たちに揺るぎない信念を感じました。
どうしても迷いが出てしまうこのごろ。。。
人の考えに惑わされず、自分自身の感覚に素直になろうと思います。
私は何を手放し、何に気づき、何を取り戻したらよいのか？
自分で物事を複雑にしていて、考えすぎなのかもしれない。
ほんとは、もっとシンプルでいいのでしょうね。
手放す勇気もいるなあ～
あともう一息で手にすることができると思っているけれど、本当はあまり気が進まないこともあります。
ここまで頑張ってきたのだから、しがみつきたくなるけれど、手放す潔さも必要です。
深いですね～

私の思いが地球とつながっています。
かけがえのない地球という大地の上にたくましく立ち、力強い一歩を踏み出すために、今一度自分の心に問いかけてみたくなりました