4月25日、26日の2日間、今年で2回目となるアルケミークリスタルボウル演奏家・牧野持侑さん
(くりすたり庵 http://crystalian.com/)によるヒーリングを、相棒の優子さんと二人で、淡路島・五色のログハウスで開催しました大阪・神戸、地元淡路からもたくさんのお客様に来ていただきました
皆様に少しでも、クリスタルボウルの響きを楽しんでいただき、こんな不思議な世界があることを知ってもらいたい。。。そんな願いが叶えられてほっとしました。そして今回も数々のすばらしい出会いがあり、クリスタルボウルからの贈り物が届きました
クリスタルボウルは、いつも私達に大きな学びを与えてくれます。実は今回の開催は一時断念しようか・・・と思ったこともありました。前回は、あっと言う間に予約が入り席はすぐ埋まったのですが、今回は出足が遅くなかなか予約が入りませんでした。開催日の3週間前になっても、予約はわずか6人ほど。なのに、何と突然キャンセルがあり、とうとう3名になってしまいました
優子さんと、こんな状態で開催できるか話し合いました。「これって、きっと何か意味があるよね~でも無理せず最後まで楽しもうね。クリスタルボウルは、まるで生き物のように、自分の気持ちの赴くまま流れていくから、それを信じよう!とにかく赤字覚悟でも、開催するって決めよう!」
そう決めた翌日、急に予約が3名もあり、その後次々と増え始めましたそして不思議なことに、2名の方を除いて、新しい方ばかりの参加が決まりました。今回は、新しい方たちに聞いていただくためのヒーリングだったようです。まるでクリスタルボウル自身が観客を選び、必要な人数を集めてくれたように思いました
ただ、ログハウスは宿泊ができるのですが、今回は一人も宿泊希望の方がいらっしゃらないのが少し残念でした。でも、これにも意味があったことが後でわかりましたが・・・こうして何とか無事に開催することができました。
今回の私達のテーマは「ハスの花」です。ハスの花は、泥の中で咲きます。その泥水が濃いほど、つまり汚れているほど、大輪の花を咲かせるそうです。水がきれいであればあるほど、ハスの花は小さくしか咲かないそうです。
つまり、人間の苦しみ、悲しみ、悩みという泥水によって、ハスの花(悟り)が得られるということを意味しているのです。ハスの花はどんな泥水の中にあっても、美しい花を咲かせることに人は勇気付けられる。ハスにはそんな大きな力があるのです
このハスにも幾つかの偶然が重なりました。優子さんが、参加予約してくれた方の展示会を訪れた時に、色鉛筆で描かれた鮮やかなハスの絵に出会いました。
この絵を描いた方は、日本に住む妹さんを訪ねて来たドイツ人の女性です。そして偶然にもクリスタルボウルに興味を持っていらっしゃったのです。当日には、妹さんと二人でいらしてくださいました。「私の名前は、英語ではハートという意味です」胸に手を当て、一生懸命説明してくれました。心の温かさが伝わる素敵な女性でした
ドアを開けると、美しいクリスタルボウルがお出迎えしてくれます。絵の右端にある乾燥した灰色のハスの葉が見えますか?これで優子さん特製のハス茶をいただきました。
また新しいクリスタルボウルと出会いました。特に金色のゴールドのボウルの響きは最高でした!大地の奥深いところから聞こえるような力強い響きに、体の中も振動しとても心地良かったです。
牧野さんのクリスタルボウルのCD「倍音浴」と、ヒーリングの当日・25日発売の第二弾「睡眠浴」です。「睡眠浴」のジャケットの猫ちゃんにも心温まる物語があります。。。また後ほどお話しますね。
「牧野さん。写真を写しますよ~」と言ったら、ちょっとおすましのポーズをしてくれました