今日も暑くなりましたね。穏やかな海を見ていると癒されます。ザブン、ザブンという波の音に耳を澄ませると、妙に落ち着きます
ミミがいなくなっても、いまだに家の中にいるような気がしています。。。物音が聞えると、ミミが帰って来たような気配を感じます
今振り返ると、ミミは、生涯にわたって何一つ自分だけの物を持たず、死んでいく時も何も残しませんでした。生まれた時のまま身一つ残して、すっと消えていきました
寝ていた所は私の布団だったし、食べ物を入れてあるお皿もトイレも、もう1匹の猫と共有でした。
タオル1枚、お皿1枚所有しなくても、楽しく生きて死んでいけるなんて!とてもマネできない。思わず猫ってすごい!!と改めて感動してしまいました
それに比べて、私は物を持ちすぎています。もう少し荷物を軽くしたいなあ~物心両方・・・
海を眺めながら、そんなことを考えていました
初夏の海は、まだ冷たい。足を浸しても、すぐ砂浜に上がりたくなります。
船が静かに東へ向っていました。心地よい風と暖かい光。心も温まりますいつか私も海に帰っていくのでしょうね。。。
と、気持ちよく美しく終わりたかったのに、そうはいきませんでした。
ここまで来て、何でやねん??あるものを発見
何と砂浜に玉ねぎが埋まってました!いくら淡路島は玉ねぎが名産だとはいえ、こんな所でご対面するとは夢にも思いませんでした。
吉本新喜劇じゃないけど、最後に笑えるオチがついて、チャンチャン
ちょっぴり元気がもらえたよ