2008年08月

ふと立ち止まるとき

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最近ずーっと頭の片隅で考えていることがあります。「何のために、いろいろな活動をやっているのだろう?」ということ。

その答えはわかっていたはずなのに。ひとりひとりが自分の人生をしっかり生きていくためにサポートしてきたい。そう思って目の前の人と関わってきました。

今もその思いにウソはないけれど、「何のためにやっているのかな?私は何を伝えたいのだろうか?本当はどこへ行きたいのか?」なぜかそんな問いがフツフツと湧いています炎

もっと深いところに別の答えがあるのかもしれない。今移行する時期なのかもしれない。哲学問答のように、この問いを抱きしめています。自分自身を振り返り、この道を歩き続けていいのか?と立ち止まり、確認する作業をしている気がしますまる

巷では「悩む力」という本がベストセラーになっているようですが、結局私も悩む・・というか考えることが好きなのです。悩んだり考えたりすると、そこから思わぬ気づきや学びが生まれて、おおーと感動することがよくありますにっこり

悩むことは成長するための原動力!!ですね~私の身近にも、いつも悶々と悩んではる?人がいますが、最近ものすごく成長していらっしゃいます。

いつもいつもじっと考えているわけではありませんが、その答えはいろいろなタイミングでやってきます。ある日突然、天からフワリと柔らかい天使天使の羽が落ちてくるように、あるいはワインが熟成するようなタイミングでじっくりやってきます。

そのためには、心のアンテナを立てておく必要があります。たとえば、何気なく本屋さんで立ち読みした本の言葉の中に、誰かと話をしていているとき、自然や映画・ドラマ・有名人のメッセージの中に・・・その答えのヒントが隠されています冠

昨日読んだ新聞の記事にもヒントがありました。まるで私に伝えてくれたようなメッセージが目に留まりました。

今回は、自分の納得する答えが出ないことには前に歩けないので、アンテナをバッチリ立てて探してみます。足踏みしていて、ちょっとしんどいけど、密かな楽しみでもありますクローバー

ふと立ち止まって、今の自分を振り返る。。。
こんな時期も必要なのでしょう。

夏の花火

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昨夜は淡路島の大イベント・島祭りのフィナーレを飾る花火大会がありました!大浜海岸で打ち上げ花火が5,200発打ち上げられました。

おばさん二人、花火見物に必需品のウチワとシートを抱えて、いざ歩いて出発!!だって車車で出かけたりしたら、恐ろしいことになります。駐車場が満杯なので、道路に出るまで何時間かかることやら。家に辿り着くのはいったい何時になるのか?想像しただけで冷や汗がタラ~~り汗

浜辺は人が多いので、毎年少し手前の広場で見ています。今年は淡路島出身で、ピンクレディの作詞家・阿久悠さんをしのんでの記念花火もありましたが、何せ離れた所から見たので、どれがそうやら?さっぱりわかりませんでした宇宙人

今年も浴衣晴れ着の若いカップルや一家総出の家族連れなどで、人や車でいっぱい。徳島や大阪・和泉ナンバーもたくさん見ました。普段歩いているのはお年寄りばかりで閑散とした町なのに、こんなに若い人が歩いている姿を見るのは1年に一度あるかないかですロケット

花火を写真に取るのはむずかしい・・・どうしてもシャッターが遅くなります。しばし夏の花火をお楽しみくださいね~

これは牡丹という花火。(違ってたらごめんなさい)消える時に尾(引き火)を引かず球状に開花する花火だそうです。花火ってよく見たら立体なのです。
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柳という花火です。柳の木のように、じわっとしだれて消えていきます。地味目ですが、けっこう好きな花火です。
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淡路島祭りが終わると、島はまた静かになりますが、それもお盆までです。帰省客でどこもかも人!人!20日過ぎまでは落ち着かない日々が続きます。。。セミの鳴き声も毎朝かしましい。8月の暑さはまだまだ健在ですねひまわり 身体に気をつけて暑い夏を乗り切りましょう!!

コミキャンワールド・フェスティバル

最近知り合いになった方からご案内をいただきました。障害者の方たちのイベントです笑顔

その方の子どもさんは、ある障害と共に生きていらっしゃいます。子どもさんは、週に2,3度グループホームでお世話になっているそうです。そこでは、身の回りのことも自分でできることは、なるべく自分たちでやりながら日常生活を送っています家

その方は「うちの子は、これからも一人では生きられません。皆さんの手助けが必要です。でも少しでも自立してほしいから、なるべく手を貸さないようにしていますまる私たち親がいなくなったあとも、困らないように、ちゃんと自分で生きていける力を養ってほしいと思っています。いつかは、嫌でも一人で生きていかなくちゃならないですものね。他立の自立を目指しているのです!」そうきっぱりとおっしゃいましたメガホン

私も「自立」を目指しているので、その言葉が深く心に響きました。他人の力に支えてもらいながらも、しっかり自分の足で大地に立って生きてほしい!そのためには、支援してくれる人とのコミュニケーションも大事です。きっとその方は、助けが必要な時は、助けてくださいと言えるように成長してほしいと願っているのでしょう。

その願いに向って、一歩ずつ歩いている親子の姿がまぶしく感じられましたキラキラ

イベントのご案内です。「なんで、こんな日にするのでしょうね~」と笑っていらっしゃったので、チラシを見たら、そう・・・お盆の13日なのです。残念!私もお盆は忙しい走る
皆さまもお忙しいとは思いますが、もしご都合が合いましたら、ご参加くださいませ。

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  地域と障害者の仲間に支えられて12年

 ~第10回コミキャンワールドフェスィバル~

●日時:8月13日(水)午後1時30分開演
●場所:吹田市メイシアター・中ホール

●内容:第1部 コミキャン 10年の歩み
     第2部 仲間の歌、皆で歌おう
     第3部 歌と人形劇と落語(桂福團冶)

●入場料:大人2,500円(前売り2,000円)
    子ども(小学生まで)1,500円(前売り1,000円)
    障害者と介助者1,500円(前売り1,000円)

●連絡先:社会福祉法人 コミュニティキャンバス
    電話:06-6318-1505


 
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