行きつけの美容院のみーこちゃん。
今日も絶好調で爆睡中
待合室の特等席で~す。
なでなでしても全く起きる気配がありません・・・
私のことは、ほっといてよ~とばかりに寝ていました。
寝顔と前足が可愛い
我が家ののんも、そろそろ目がうつろ。
やっぱり眠たい
みーこちゃんほど可愛くないけど
立ったまま寝てます。の特技。
だんだん私も眠たくなって来ました。
とろーりとろーと春眠は心地よいですね。
ゆっくり春の眠りを楽しみましょう
明日は日曜日だし~
先日の日記の続きでございます。
春節祭で賑やかな南京町をあとにして、次に訪れたのは。。。
お知り合いに紹介してもらい、一度行ってみたかった♪お一人様だけのカフェです。
何故お一人様限定なのかっていうと
「お一人で快適に過ごしていただきたい」というオーナーの願いだそうです。
へえ~~普通のカフェとは違うんだ~どんな雰囲気なのだろう?
気楽にお一人様を楽しんでいる私にぴったりかも~
それに、お店のチラシに猫ちゃんが描かれていたので、猫大好きな私は「もしかして看板猫ちゃんに会えるかな?」
ワクワクしながら、お店を探しました。
あっ!ありました!
このグリーンの螺旋階段を上がったところです。
恐ろしく急な階段を上りきると、看板がありました。
わおーーー
はい。私は大丈夫、お一人様ですよ。
この看板でちょっと気が引けましたが、ドアを開けて中へ。
さほど広くないけれど、シンプルで落ち着いた雰囲気のお店です。
ソファに先客が一人いたので、おじゃまにならないように、窓際の席に座りました。
ちょうど前に大きな道路があり、歩いている人や車がよく見えて退屈しません。
ローズティーを頼んで、ふとテーブルを見ると、伝言メッセージが書かれた小さな紙が置いてありました。
「店内で携帯で話すのも、カメラで店内や飲み物を撮るのもご遠慮ください」
こんな内容でした。
ほっ!気づいて良かったです。
お店に入った途端にピリッとした感覚を感じて、ここで写真撮ったらまずいかな?と思って、写真を遠慮してたのが正解でした。
そんなわけで、今回は素敵なお店の写真はありません
これも、お客様に静かに大切な時間を過ごしてほしいというお店の方針なのでしょうね~
ほのかに香るローズティーをいただきながら、ぼーっと外を眺めていました。
信号機があるので、ひっきりなしに車が止まり、また発進していきます。
横断歩道では、寒そうにいろいろな人が歩いています。
たいがい一人で無表情に歩く人が多い中で、大学生くらいの男性が二人、ジェスチャーを交えながら笑いあっている姿が印象的でした。
くったくがなくて、とっても楽しそうでした。
信号で止まった車の中で、ほんとうに嬉しそうにおしゃべりしていた男女。
恋人同士でしょうか
人って、友達とか恋人のように心を許せる人と一緒にいる時、あんなに幸せそうな笑顔をするのですね!
笑顔が弾けていました。
私まで幸せな気持ちになりました。
しかし・・・
そのうち、だんだん、気が張っているせいか?そろそろお店を出たくなりました。
なぜなら、あまりに静かすぎて、物音が立てられない雰囲気なのです。
優しい音楽はかかってるのですが、お客さんの私たちとお店の方3人だけです。
話し声一つ聞こえず、みんながシーンとしているのです。
カップを置く時も、音を立てないように、そーっと。
バックから物を取り出す時も、そーっと。
お店の方は何してるのかな~と、妙に人の気配が気になるのです。
超!緊張しました
よく見れば、椅子にかかっている膝かけ用ブランケットも無地で色もそろっていて、余分な物がなにもなくて、シンプルですっきりしています。
あるお店では、同じように椅子にブランケットがかけてあったけど、それぞれ色違いでした。
カラフルで楽しいな~と思ったことを覚えています。
そうか。。。
美しく整然としているのもいいけれど、どこかランダムなところがある方が私は落ち着くのです。
ちょっとくらい気が抜けてる感じがいいな。
少しくらい話し声が聞こえる方が、自然でいいな。
笑い声が聞こえたり、人の出入りが見えたり、そんな人の気配が楽しめるとほっとします
ローズティーはポットに3杯分、たっぷりありました。
早く出たいけれど、せっかくだから全部飲みたいし。
何とか無事に飲みほして、お店をあとにしました。
リラックスするはずが、緊張してしまいました。
ま、こんな体験はなかなかできません。
きっと本を読むとか、何か書きものをする場合なら、静かで落ち着くのでしょうね~
貴重な時間を過ごさせていただきました
でも、だんだんその緊張感が快感に変わっていく可能性もありですよね~
あっ!緊張しすぎて、猫ちゃんのことを聞くのを忘れました
taranohidamari