今日は、暖かかったですね。何でも3月下旬の気温だとか。今年は暖冬のせいか、春の訪れも早いみたい。海に向って、菜の花がいっぱい咲いてました。まさに春爛漫です。太陽に照らされた小さな花を見ていると、心が温かくなります。
黄色は、希望の色です。幸せを運んでくれる色です。菜の花は、どこにでも咲いているありふれた花ですが、私達を元気にさせてくれます。昔は気にも留めなかったのに、季節の移ろいを感じさせてくれる花が好きになってきました。
でも、冬の厳しい寒さがあってこそ、春の訪れが待ち遠しいはずなのに・・・こんなに緩やかな冬では、春のきざしのありがたみが薄れますね。
ふと、人生もそうなのかな~って思いました。艱難辛苦の真冬にいる時は、乗り越えた時にやってくるはずの幸せが喉から手が出るほど待ち遠しい!!でも、今年の冬のように、穏やかな日々がずっと続いたら、少しずつ小さな幸せに鈍感になってしまう。春がやってきても、たいして感動が湧いてこない・・・なんて、人間って、勝手な生き物なのでしょうね
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