
この可愛いアメリカン・ショートヘアの猫ちゃん

彼女は全くコーチングの知識はなく、真っ白なスポンジのように学びを吸収していました。元気いっぱいで何事にも一生懸命な姿に好感が持てました。コーチングはけっして上手くはないけど、率直な思いを発した時、心が揺さぶられる感動がありました

そのことを伝えて以来、メールでのお付き合いが始まりました。彼女からの返事は、いつも絵文字満載の元気メールでした


そんな賑やかなメールが、ある日を境にしてプッツリと来なくなりました


その後も音沙汰はなく、彼女の存在は、コーチングの場からも忽然と消えてしまいました。きっと何が事情があるのだろうと思い、メールを待ち続けました。数ヶ月立った頃、突然彼女から連絡がありました

それは「大きな病気をしたので、実家で療養している」というビックリする内容でした


私は、「少しでも早い回復を心から祈っています」と返事を送りました。ただそれだけしか書くことができませんでした。
あれから3年近く立ちます。今でも「ふと元気にしてるかなあ~?」と思い出した時、彼女にメールをしています


最近忙しかったので、しばらくメールをしていませんでした。すると初めて彼女の方からメールがありました。嬉しかったですね

その間一度も会ったことがないので、彼女の声も顔も4年前の記憶のままです。携帯メールで繋がった細いきずなです。でもこんな繋がりがあってもいいかなと思っています。いつも気にかけている訳ではないけれど、心のどこかで思っている。そして、思い出した時連絡してみる。返事が来て安心する

普段は見えないきずなが、キラッと光る瞬間です

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