先日の続きです
今度は、多原弓恵さんに受けたヒプノセラピーのお話です。駅からけっこう遠いのですが、お部屋は南向きでとても明るく落ち着きます。椅子もあったのですが、布団で寝ながら受けたので、いい感じで潜在意識と遊べたようです。終わったら、頭がすっきりし清々しい気分でした
最初に見たいテーマを決めました。他にも質問してほしいことなど、多原さんと話し合いながらセラピーに入ることができたので、安心感がありました。私のテーマは「失敗することや、リーダーになることを恐れている原因を知りたい」です
こうしていよいよ、過去世への旅が始まりました。多原さんのささやくような静かな声は、ゾクッとするほど心地よく・・・だんだんと意識が深い海へ潜っていくのを感じました。
まず、お花畑の中にいる自分の姿を思い描くシーンから始まりました。私の頭に浮かんだ風景は、薄暗くて荒涼とした景色。40センチくらいの草が強い風に揺れていて、黄色い小さな花がポツポツ咲いていました。まるで、寂しい「嵐が丘」の世界です。思わず、「孤独やわ~」と心の中でつぶやいてしまいました
荒れた草原が続いていて、まわりには何もありません遠くに殺風景な大きな家と、レンガ作りの風車がぽつんとありました。ということは、場所はオランダかな?
私の足元は赤い小さな靴。5歳くらいの女の子のようですマリーと言います。年代は、なぜか1892年!と、すぐ答えられました。私は「何でわかるねん?」と突っ込みを入れてしまいました。
マリーは母親を早くに亡くし、父と二人で、古くて陰気な家に二人で暮らしていました。笑いには縁のないわびしい生活です
次の場面は、マリーが15,6才。相変わらず一人ぼっちで、草原に寝転がって星を見上げていました
22才の時は、人々がたくさん行き交うどこか大きな街を歩いていました。用事で急いでいて、やはり一人です
38才の時は、植物の研究所みたいな所に勤めていました。仕事だけの日常です。もちろん結婚もしていません。
50才。誰もいない静かな海辺を歩いていますまたもや一人!!また一人か・・・ため息・・・
最後は臨終の場面マリーは生まれ故郷に戻っていて、最初に見たシーンに出てきた生家のベッドの上にいました。最後を見守ってくれているのは、お医者さんと看護士さん。それに近所の幼馴染の3人だけです。とうとう死ぬ時も家族は出てきませんでした。
まさに自分の人生を閉じようとしている時に感じたのは、「私の人生、これで良かったのか?」という後悔です。マリーは自分の能力を出し切っていなかったし、もっと人生を楽しむことができたはず・・・という苦い思いが残りました
マリーの一生は常に孤独と共にありました。そしていつも「生きている!」という実感がありませんでした。以前見た幾つかの前世では、私は思い切り私の人生を生きていたのに、今回はただ淡々と働いて、感動もなく、誰ともつながりを持とうとせず、気がついたら臨終の場面にいたそんなひとごとのような人生でした。
でも心の片隅では、「こんな人生でいいの?」とザワザワした不安を抱えていました。現実には生活に追われ、不安を心の隅に追いやり働き続けたのです。人生を振り返った時、始めて後悔をした気がしました遅過ぎた・・・
多原さんに、「あなたの使命は何ですか?」と聞かれた時に、私は「人生をあきらめている人に、もっと自分の人生をいきいきと生きていけるはず!とメッセージを伝えたり、そのためのサポートをしていくこと。そして勇気を持つこと」と答えていました
過去のマリーが、そう教えてくれました。私のテーマだった「失敗を恐れる」ことに対する明確な答えがはっきり出てきた訳ではありませんが、今私がやっているコーチングやマザサポの活動と非常にシンクロしています。
「自分で人生を選択し、自分の足でしっかり生きていく」
やっぱり、そのための支援をしていくことが、私の使命なのだと改めて思いました。
ヒプノセラピーが終わってから、ずっとマリーは何を伝えたいのだろう?何を学べと言っているのだろう?と考えてきました。「勇気を持ち、チャレンジし続ける。後悔しない人生を送ってほしい」そのメッセージが聞こえてきました。きっと今の私に一番必要なメッセージなのでしょう。励まされます。マリーと多原さんに感謝
長くなりましたね~もう少しお付き合いくださいませ。
最後に、「これから素敵な恋人に会えるかどうか?」を質問したところ、私の潜在意識さんは、「猫が取り持つ縁で、知人の紹介で会えるだろう」と答えてくれました。その後、もう一度お花畑のシーンを思い浮かべると、寂しかった場面が、何と赤やピンクのバラでいっぱいの華やかなお花畑に変身していましたこの予言?当たるといいですけど
終わったあと、おいしいアップルティーをいただいて、楽しくおしゃべりし、あっという間に夕方になってしまいました。多原さんはとてもピュアな雰囲気と、春のような明るい優しさを持ち合わせたセラピストです
皆様。また良かったら、ヒプノセラピーをお試しくださいね。
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●ヒプノセラピスト・多原弓恵さんのHPです
http://beauty.geocities.jp/bel_modo/index.htm
11月10日までなら、ヒプノセラピーが
1セッション(約3時間)が格安の8,000円で受けらます!
詳しくはHPをご覧下さいね♪
今度は、多原弓恵さんに受けたヒプノセラピーのお話です。駅からけっこう遠いのですが、お部屋は南向きでとても明るく落ち着きます。椅子もあったのですが、布団で寝ながら受けたので、いい感じで潜在意識と遊べたようです。終わったら、頭がすっきりし清々しい気分でした
最初に見たいテーマを決めました。他にも質問してほしいことなど、多原さんと話し合いながらセラピーに入ることができたので、安心感がありました。私のテーマは「失敗することや、リーダーになることを恐れている原因を知りたい」です
こうしていよいよ、過去世への旅が始まりました。多原さんのささやくような静かな声は、ゾクッとするほど心地よく・・・だんだんと意識が深い海へ潜っていくのを感じました。
まず、お花畑の中にいる自分の姿を思い描くシーンから始まりました。私の頭に浮かんだ風景は、薄暗くて荒涼とした景色。40センチくらいの草が強い風に揺れていて、黄色い小さな花がポツポツ咲いていました。まるで、寂しい「嵐が丘」の世界です。思わず、「孤独やわ~」と心の中でつぶやいてしまいました
荒れた草原が続いていて、まわりには何もありません遠くに殺風景な大きな家と、レンガ作りの風車がぽつんとありました。ということは、場所はオランダかな?
私の足元は赤い小さな靴。5歳くらいの女の子のようですマリーと言います。年代は、なぜか1892年!と、すぐ答えられました。私は「何でわかるねん?」と突っ込みを入れてしまいました。
マリーは母親を早くに亡くし、父と二人で、古くて陰気な家に二人で暮らしていました。笑いには縁のないわびしい生活です
次の場面は、マリーが15,6才。相変わらず一人ぼっちで、草原に寝転がって星を見上げていました
22才の時は、人々がたくさん行き交うどこか大きな街を歩いていました。用事で急いでいて、やはり一人です
38才の時は、植物の研究所みたいな所に勤めていました。仕事だけの日常です。もちろん結婚もしていません。
50才。誰もいない静かな海辺を歩いていますまたもや一人!!また一人か・・・ため息・・・
最後は臨終の場面マリーは生まれ故郷に戻っていて、最初に見たシーンに出てきた生家のベッドの上にいました。最後を見守ってくれているのは、お医者さんと看護士さん。それに近所の幼馴染の3人だけです。とうとう死ぬ時も家族は出てきませんでした。
まさに自分の人生を閉じようとしている時に感じたのは、「私の人生、これで良かったのか?」という後悔です。マリーは自分の能力を出し切っていなかったし、もっと人生を楽しむことができたはず・・・という苦い思いが残りました
マリーの一生は常に孤独と共にありました。そしていつも「生きている!」という実感がありませんでした。以前見た幾つかの前世では、私は思い切り私の人生を生きていたのに、今回はただ淡々と働いて、感動もなく、誰ともつながりを持とうとせず、気がついたら臨終の場面にいたそんなひとごとのような人生でした。
でも心の片隅では、「こんな人生でいいの?」とザワザワした不安を抱えていました。現実には生活に追われ、不安を心の隅に追いやり働き続けたのです。人生を振り返った時、始めて後悔をした気がしました遅過ぎた・・・
多原さんに、「あなたの使命は何ですか?」と聞かれた時に、私は「人生をあきらめている人に、もっと自分の人生をいきいきと生きていけるはず!とメッセージを伝えたり、そのためのサポートをしていくこと。そして勇気を持つこと」と答えていました
過去のマリーが、そう教えてくれました。私のテーマだった「失敗を恐れる」ことに対する明確な答えがはっきり出てきた訳ではありませんが、今私がやっているコーチングやマザサポの活動と非常にシンクロしています。
「自分で人生を選択し、自分の足でしっかり生きていく」
やっぱり、そのための支援をしていくことが、私の使命なのだと改めて思いました。
ヒプノセラピーが終わってから、ずっとマリーは何を伝えたいのだろう?何を学べと言っているのだろう?と考えてきました。「勇気を持ち、チャレンジし続ける。後悔しない人生を送ってほしい」そのメッセージが聞こえてきました。きっと今の私に一番必要なメッセージなのでしょう。励まされます。マリーと多原さんに感謝
長くなりましたね~もう少しお付き合いくださいませ。
最後に、「これから素敵な恋人に会えるかどうか?」を質問したところ、私の潜在意識さんは、「猫が取り持つ縁で、知人の紹介で会えるだろう」と答えてくれました。その後、もう一度お花畑のシーンを思い浮かべると、寂しかった場面が、何と赤やピンクのバラでいっぱいの華やかなお花畑に変身していましたこの予言?当たるといいですけど
終わったあと、おいしいアップルティーをいただいて、楽しくおしゃべりし、あっという間に夕方になってしまいました。多原さんはとてもピュアな雰囲気と、春のような明るい優しさを持ち合わせたセラピストです
皆様。また良かったら、ヒプノセラピーをお試しくださいね。
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●ヒプノセラピスト・多原弓恵さんのHPです
http://beauty.geocities.jp/bel_modo/index.htm
11月10日までなら、ヒプノセラピーが
1セッション(約3時間)が格安の8,000円で受けらます!
詳しくはHPをご覧下さいね♪
良かったですね~
少しでもお役に立てて嬉しいです{笑い}
多原さんにヒプノを受けたことは、私にとっても大きな意味があったと思います。
ありがとうございました{リボン}