このお正月に、ある誤解が解けました。30年以上私が間違って信じていたようです困った

何を誤解していたかというと、私の名前の由来です。以前亡くなった祖母から、私たち兄弟の名前は、「神主さんが名付け親だ」と聞かされていました。その神主さんがいた神社を、まったく別の神社だと長い間信じていたのです。

お正月に親戚の人から、たまたま名前の話を聞き、正しくは「洲本八幡神社」だということがわかりました。なぜその神主さんに、名前をつけていただいたかというと、祖父が俳句を詠むのが好きで、そのお仲間に八幡神社の神主さんがいらっしゃっようで、孫の名前を頼んだそうです赤ちゃん

祖父は尺八も趣味で、けっこう風流人でした。なんで、その多彩な才能が孫の私に遺伝しなかったのかしら?とっても残念です汗

その神主さんは、きっと姓名判断の本をくまなく読み、一生懸命考えて、どこを数えても吉数の名前をつけてくれたのだと思います。ほんとうにありがたい・・・と、山あり谷ありの人生の曲がり角を過ぎた今朝日改めて感謝しています。

名前がすべてではないけれど、この大吉の名前に助けられたことも大いにあったかもしれません。でも、「あまりにも良すぎて、結婚して苗字を変えなくても、一人でも生きていける」と言ってくれる人もありました。ちょっと複雑ですかねウインク

名前を付けていただいた神主さんの神社を誤解していたことが気になり、今は亡き(まだ生きていらっしゃったらごめんなさいませ)神主さんに感謝とお礼を兼ねて、お参りをしてきました。

不思議な感じでした。。。何度もお参りしたことのある同じ神社なのに、少し違う感覚です。神聖であり、厳かであり、なつかしさもあり・・・生まれてから、ずっと守っていただいたこと、ありがとうございました笑いそして、これからもどうぞよろしくお願いいたしますすいません
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去年もお参りした時、狛犬さんの可愛い足元が気になったのですが、また今年も同じくキティちゃんのソックスを履いていました。思わず顔がほころびます。

こんな遊び心のある神社って素敵だと思いません?
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