昨日は、私が学んでいる「自立型支援方法」(自立を促す関わり方)を伝える、理事長・きだちゃんのミニ講演がありました。テーマは「信頼関係からすべて始まる」
なんと定員24名の部屋に41名が参加し、立見席まで出ました。熱気でムンムン。暖房もいらないくらいでした
人間関係で悩むことって本当に多いですよね。その時その相手としっかりした信頼関係があれば、どう対処していったらいいのか?が案外見えてくるものです。で、どうしたら、その信頼関係を作れるのか?その土台になるものが、自立を促す習慣(ミッションブック)ですきだちゃんは、ワークを交えて、参加者の皆さんにわかりやすく伝え、最後は一人一人の感想をいただき温かい雰囲気で終わりました。
さて、その自立型支援方法・「たけのこ塾」を、今度小学6年生の子供たちに実践することになりました私は初めての参加です。
子供には全くご縁がなく、苦手な私・・・ずーっと、こんな私が何を伝えられる?何を伝えたい?と考えて来ました。もちろん、自立を伝えるための意図は、皆で何度も話し合い確認し、はっきりしています。
子供達に伝えたいのは、子供のための「ミッションブック」です
●みんなちがって、みんなすてき。
素敵じゃないかもしれないけど、みんなそれぞれ違う。それでいい。
●本当は失敗なんてどこにもない。
失敗だらけ。でも失敗した過去は変えられない。どうしたらいいのか考えてみよう。
●私がいるだけで喜ぶ人がいる。
ひょっとしたら喜んでくれる人は誰もいないかもしれない。でも自分だけは喜んであげよう。
私の小学校時代は、いい思い出なんてほとんどありませんほとんどしゃべらなかったから、友達もいない。一番嫌だったのは、誕生日のお祝い毎月、月初めに、その月生まれた人の中で、好きな人にお祝いを渡す習慣がありました。友達がいなくて人気のない私には、誰もお祝いはくれません。いつも先生が気を利かせてくれて、「○○さん。長尾さんにも上げてね」と言ってくれ、誰かがそっとお祝いを渡してくれるのです。
それから班分けも悲しかったですね。班長は、順番で決まります。そして自分が気に入った班長さんの班員になれるのです。人気者の班長さんは、すぐ班員が決まります。私が班長になった時、班員が決まるのは・・・いつも最後です
今でも記憶にはっきり残っているということは、子供心にも傷ついていたのでしょう。私の母は、厳しい人だったので「こんなことがあって、辛かった」と言えば、、きっと「あんたがおとなしいのが悪い。もっと皆としゃべらないからよ」と言われそうで、私は誰にも言えなかったのです
他にもちょっとイジメっぽいこともありました。でも今思うと、そんなことがあったのに、なぜ私は嫌がらず、毎日毎日朝起きたら学校へ行っていたのだろう?と不思議に思います。休むのは風邪を引いた時くらい。
もう今となっては、はっきり思い出せないのだけど、子供なりに「学校は毎日行くものだ」と決めていたのかもしれません。しょうがないから行くでもなく、ただ「行くのが当たり前」みたいな感覚かな。誰に言われたのでもなく、自分で決めていた気がします
この子供ミッションブックと照らし会わせてみて、三番目の「ひょっとしたら誰も喜んでくれる人はいないかもしれないけど、せめて自分だけは喜んであげよう」に近いですね。
「あなたがいてくれて嬉しい」と言ってくれる人が、たくさんいることは本当に幸せですそれによって勇気付けられることもあります。でも、もしかしたら、誰一人も言ってくれないかもしれない。そういうことだってこれからの人生にあるかもしれない。
最近の私も、物事が思ったように進まなかったり、学びがほとんど身についていないことに愕然としたり、自分の言いたいことが伝わらなかったり、人と比べてできていない自分が嫌になったり・・・自信喪失の日々です
それでも、私は私としてここにいるのです。急に、自信が回復するわけもないけれど、「私は確かに、ここにいる」きだちゃんが言ってたように、最後に残るのは自分。それを知って、どう生きていくのか、それを選び、決めるのも自分しかないのです
まず、その言葉を自分に言い聞かせながら、子供達に、そのことを伝えることができたら嬉しいです。ドキドキ・・
明日お会いする☆みなさん!
こんな私だけれど、明日よろしくね!
たった45分だけのお付き合い・・・
もう二度と会うことはないかもしれないけれど
私が今できることを精一杯やります
今日見かけた、寒い冬空の中、風に揺れながらも、しっかり木にぶら下がっているミノムシさん。
ミノムシさんなりに、自立してはる。。。
なんだか勇気をもらいました
なんと定員24名の部屋に41名が参加し、立見席まで出ました。熱気でムンムン。暖房もいらないくらいでした
人間関係で悩むことって本当に多いですよね。その時その相手としっかりした信頼関係があれば、どう対処していったらいいのか?が案外見えてくるものです。で、どうしたら、その信頼関係を作れるのか?その土台になるものが、自立を促す習慣(ミッションブック)ですきだちゃんは、ワークを交えて、参加者の皆さんにわかりやすく伝え、最後は一人一人の感想をいただき温かい雰囲気で終わりました。
さて、その自立型支援方法・「たけのこ塾」を、今度小学6年生の子供たちに実践することになりました私は初めての参加です。
子供には全くご縁がなく、苦手な私・・・ずーっと、こんな私が何を伝えられる?何を伝えたい?と考えて来ました。もちろん、自立を伝えるための意図は、皆で何度も話し合い確認し、はっきりしています。
子供達に伝えたいのは、子供のための「ミッションブック」です
●みんなちがって、みんなすてき。
素敵じゃないかもしれないけど、みんなそれぞれ違う。それでいい。
●本当は失敗なんてどこにもない。
失敗だらけ。でも失敗した過去は変えられない。どうしたらいいのか考えてみよう。
●私がいるだけで喜ぶ人がいる。
ひょっとしたら喜んでくれる人は誰もいないかもしれない。でも自分だけは喜んであげよう。
私の小学校時代は、いい思い出なんてほとんどありませんほとんどしゃべらなかったから、友達もいない。一番嫌だったのは、誕生日のお祝い毎月、月初めに、その月生まれた人の中で、好きな人にお祝いを渡す習慣がありました。友達がいなくて人気のない私には、誰もお祝いはくれません。いつも先生が気を利かせてくれて、「○○さん。長尾さんにも上げてね」と言ってくれ、誰かがそっとお祝いを渡してくれるのです。
それから班分けも悲しかったですね。班長は、順番で決まります。そして自分が気に入った班長さんの班員になれるのです。人気者の班長さんは、すぐ班員が決まります。私が班長になった時、班員が決まるのは・・・いつも最後です
今でも記憶にはっきり残っているということは、子供心にも傷ついていたのでしょう。私の母は、厳しい人だったので「こんなことがあって、辛かった」と言えば、、きっと「あんたがおとなしいのが悪い。もっと皆としゃべらないからよ」と言われそうで、私は誰にも言えなかったのです
他にもちょっとイジメっぽいこともありました。でも今思うと、そんなことがあったのに、なぜ私は嫌がらず、毎日毎日朝起きたら学校へ行っていたのだろう?と不思議に思います。休むのは風邪を引いた時くらい。
もう今となっては、はっきり思い出せないのだけど、子供なりに「学校は毎日行くものだ」と決めていたのかもしれません。しょうがないから行くでもなく、ただ「行くのが当たり前」みたいな感覚かな。誰に言われたのでもなく、自分で決めていた気がします
この子供ミッションブックと照らし会わせてみて、三番目の「ひょっとしたら誰も喜んでくれる人はいないかもしれないけど、せめて自分だけは喜んであげよう」に近いですね。
「あなたがいてくれて嬉しい」と言ってくれる人が、たくさんいることは本当に幸せですそれによって勇気付けられることもあります。でも、もしかしたら、誰一人も言ってくれないかもしれない。そういうことだってこれからの人生にあるかもしれない。
最近の私も、物事が思ったように進まなかったり、学びがほとんど身についていないことに愕然としたり、自分の言いたいことが伝わらなかったり、人と比べてできていない自分が嫌になったり・・・自信喪失の日々です
それでも、私は私としてここにいるのです。急に、自信が回復するわけもないけれど、「私は確かに、ここにいる」きだちゃんが言ってたように、最後に残るのは自分。それを知って、どう生きていくのか、それを選び、決めるのも自分しかないのです
まず、その言葉を自分に言い聞かせながら、子供達に、そのことを伝えることができたら嬉しいです。ドキドキ・・
明日お会いする☆みなさん!
こんな私だけれど、明日よろしくね!
たった45分だけのお付き合い・・・
もう二度と会うことはないかもしれないけれど
私が今できることを精一杯やります
今日見かけた、寒い冬空の中、風に揺れながらも、しっかり木にぶら下がっているミノムシさん。
ミノムシさんなりに、自立してはる。。。
なんだか勇気をもらいました
こちらこそ、嬉しいメッセージをありがとう!
今日、子供たちと会って来ました。
伝えたい思いは強くあったのですが、自分の筋力のなさに落胆した1日だったので、yukko*さんの言葉は心に染みました・・・
子供は、やはり親が大好きなのですね。
たまたま親の話が出たので、「お父さんやお母さんのこと好き?」と聞いた時、「別に、普通」と答えておきながら、我先に「私のお母さんはね・・・」「僕のお父さんは・・・」と、嬉しそうに話してくれます。
子供の親に対する愛情の深さを改めて感じました。私も同じだったな~と、自分の子供時代と重なりました。
もう少し力を磨いてから、また次回、子供たちと会いたいですね{ラブ}