淡路島の山深いところにある東山寺。秋の紅葉が美しいので有名なお寺です。4月の終わり、立ち寄ると、誰一人の姿も見えませんでした。人里離れているので、人の声も車の音も何も聞えません。静かな静かなお寺・・・
ウグイスの声だけが山寺にこだましているだけです。ちょうど桜の時期も終わり、次の花の季節のはざまで、残念ながら花は咲いていませんでした
お庭に植えられたたくさんのもみじ。秋だったらきっと美しいだろうな。。。でも、しばらく見ていると、新緑のもみじも、なかなかいいものだとわかりました。
一般的に「もみじは、秋に見るもの」と思われているけれど、「春のもみじ」も素敵!目にしみるほどの青い緑、緑ずくめ。緑の新鮮な空気がおいしいっ!
この新緑のもみじが、梅雨を越し、夏の太陽にじりじり照らされ、やがて秋になり色を少しずつ変えて美しい赤い色になり、散っていくのですものね
春のもみじも味わい深かった。。。
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