今日も暑かったですね。全国的にすごい猛暑だったとか。夏の空です。
ブログでお知らせしよう!しよう!と思いながら、なかなか手をつけられなかったことをご紹介します。PC操作が苦手なので、つい後回しにしていたのですが、やっと宿題ができました。「いったい何だ?」と思ってますよね。期待してくださいね
「自立型支援方法」を伝える・マザーズサポーター協会のメルマガ発刊のお知らせです。「えっーなんやー」なんて思わず、最後まで読んでいただけると嬉しいです
人は一人では生きていけません。悩みの80%は、人間関係だと言われています。私も家族や会社・友人との人間関係で、悩むこともたくさんあります。このメルマガには、人間関係を円滑にするためのコツや、問題解決に向けての力を養うための方法など、お役に立つヒントが満載です
メルマガの記事は、企業や家庭・教育の場で、試行錯誤しながら「自立」について考え、実践してきたことをマザーズサポーターたちが書いています。
もちろん私も記事を書いています。以下に、メルマガ第5号・6月21号を掲載しますので、これから読んでみたいと思われたら、メルマガの登録をよろしくお願いいたします。一人でも多くの方の登録を心よりお待ちしています
●バックナンバーを読みたい方・メルマガの登録はこちらからどうぞ⇒ http://archive.mag2.com/0000262933/index.html
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
~みんなを活かすマネジメント学~
◇人間関係の悩みにまつわるヒント、
自立に向けて関わるコツ ◇
【第5号 2008年 6月21日】
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
発行元:みんなを活かすマネジメント学
(NPO法人マザーズサポーター協会)
人間関係の悩みにまつわるヒント、
自立に向けて関わるコツを無料でご紹介しています。
こんな方には是非読んで欲しい内容です。
・当事者意識を高めてもらうのは大事だと思う!
・組織や個人に問題解決する能力をつけて欲しい!
・一人ひとりの力が十分に発揮されるような場を作りたい!
・必要なときに改善に向けて話し合う場を持てるような関り方を学びたい!
・一人ひとりの力が十分に発揮されるそんな場を作りたい!
本メルマガは、
・【企業】などの組織の中での関わり
・【家庭】での子育て・介護
・小学校などの【教育】現場
で実践している生のレポートを笑いをまじえながら楽しく学べます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ あの人はどうしてやる気がないの!?
~やる気を促すコツ~ ◆
──────────────────────
やる気とは、
目の前の目標や、問題・課題に対して自ら取り組む気持ちを言います。
「やる気出しなさい!」と叱咤激励しても、なかなか出してもらえず、
いわれた本人も、
わかっているのにやる気になれないのが困り者。
実は、やる気とは、「感情」と「生理反応」の間にあるので、
なかなか自分ではコントロール出来ません。
自分で出来ないものを、
赤の他人が何とかしようとするわけなので、さあ大変!
その他人のやる気をあえて出してもらうためには、
唯一本人がコントロールできる
「思考」と「行動」を変えてもらう必要があります。
生きている間ずっとやる気のない人はあまりいないので、
時が経てば、案外やる気は復活しますが、
そんなに待ってはいられない。
何とか頑張って欲しいと周囲は思うわけです。
そこで、今回は、
自分以外の人のやる気を促すためのコツを考えましょう。
1,目の前の目標や、問題に対して、やる意義を見出すお手伝いをする。
自分は出来るかもしれない。
これをやり遂げたら、
自分の人生にこんな影響を及ぼすかもしれない。と、
やる意義を感じることが出来ると、エネルギーが上がります。
2,少しの変化でも前進すると思えるように、出来ることに目を向けてもらう。
大きな壁にぶち当たると、
大きな変化をしなくてはいけないと言う思いに駆られます。
人は本質的に変化には抵抗感があり、
変化には勇気が要るので、
やる気を出すには、小さいことからでもいけると思うことが重要です。
3,自己肯定感が高まるような関わりをする。
「私なんてだめだ・・・」と、
自己否定に入っている場合、
その根底にある希望を引き出すことは重要です。
例えば、「なぜ、こんなに自分は出来ないのか・・・」と考えているという事は、
出来るようになりたいと望む自分がいることを自覚できたら前に進めます。
まだまだヒントはありますが、
以上のような視点でコミュニケーションをとることが
相手のやる気を促すためには重要です。
周りの人のやる気を促す前に、まずは自分が問題だ!
そんな声も聞こえてきそうですが、
周りの人への影響や、変化を目の当たりにすると、
案外自分のやる気も上がったりするかもしれません。
一度お試しあれ!!
(喜田菜穂子)
──────────────────────
◆ コミュニケーションのすれ違い処方箋 ◆
──────────────────────
先日友人との間でこんなことが起こりました。
友人のFさんは、健康食品販売のお仕事をしています。私は、Fさんにある自然食品を頼んでいました。しばらくして、入荷したので取りに来てほしいと連絡がありました。
その時の会話を再現すると
Fさん:「いつ来れそう?今日はどう?」
私 :「そうやね~もうちょっとしたら行きます」
Fさん:「はい、わかりました」
こんな感じで、ごく普通に会話が終わり電話を切りました。
Fさんのお宅までは車で30分。私は今から支度して、1時間後に行けたらいいかなと思いました。
途中、評判のケーキ屋さんで、おいしそうなロールケーキを買い、いそいそとFさんのお宅に向いました。玄関のピンポンを押し、開けてくれるのを待っていました。
ところが、なかなか返事がないのです。あれっ?おかしい。そう言えば、駐車場に車がなかった。さすがに変だと感じた私は、すぐ携帯に電話しました。
するとFさんは、「えーっ。今○○にいるのよ」
お宅からは1時間以上もかかる所にいるというお返事です。
私も思わず「今お宅に来ているのだけど!」と声が大きくなりました。
Fさん:「だって、もうちょっとしたら行くって言ってたでしょ。それって、今日は都合悪いから、別の日に行きますという意味じゃないの?」
私 :「違う違う。もう少ししたら行くという意味で言ったのに!」
私の心の声:「もうちょっとと言ったら、普通1,2時間後やろ!せっかくケーキも買って来たのに」
だんだん腹が立ってきて、Fさんを責めるようなきつい言葉が出そうになりました。
でも、なんでこうなっちゃったのだろう?
その時、ふっとこの言葉が頭をよぎりました。
「コミュニケーションは伝えたことより、伝わったことがすべて」だということ。
自分が言った内容は、そのまま相手に伝わるはず。自分が見たり聞いたりしたことは、相手も同じように受け取っているはず。ついそう思いがちです。
当たり前のことですが、私たちは考え方も感じ方も、みんなそれぞれ違います。同じことを伝えても、人によって、立場によって、受け取り方もさまざまです。
ある人には○と伝わり、別の人には△と伝わる。千差万別です。
人は自分が見たいように見るし、聞きたいように聞きます。
よく「言った」「言わない」でもめるのも、そんなところに原因がありそうですね。
そして、私も伝えたことは100パーセント、Fさんに伝わっていると
思い込んでいたことに気がつきました。Fさんにとって、‘’もうちょっとしたら‘’とは、別の日の意味だったのです。
だとしたら、「もうちょっとしたら行きます」なんて曖昧な言い方より
「1時間後に行きます」とはっきり伝えれば良かったなあ。。。
そんなことに気がつくと、少し冷静になり、日を改めてもう一度伺うことを伝えることができました。
数日後、何事もなかったようにお宅に伺うと、Fさんの方から、「何度も足を運んでもらい、すみません」と言ってくれ、お互いに気持ちよく話しが弾みました。
もし私がFさんを責めていたら、きっと気まずい雰囲気になっていたでしょう。
みなさんも、家族や友人、会社の部下や上司に対してのコミュニケーションで
伝えたいことが、もし伝わってなかったとしたら、伝え方を工夫する必要がありそうです。
あるいは、頭の片隅に「伝わったことがすべて」と、ちょこっと置いておき
何かあった時思い出すだけでも、そうだった。。。と、相手のことを考える余裕が生まれるかもしれません。
さて、私の今回の話の主旨はちゃんと伝わりましたか?
やはり気になります♪
(長尾 知世子)
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メールマガジン「みんなを活かすマネジメント学」
☆発行元:NPO法人マザーズサポーター協会
☆責任者:喜田菜穂子
☆編集者:キダ・ユリ・ノブ・ユキ・チヨコ・カワキタ・マサコ
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自立に向けて関わるコツ ◇
【第5号 2008年 6月21日】
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(NPO法人マザーズサポーター協会)
人間関係の悩みにまつわるヒント、
自立に向けて関わるコツを無料でご紹介しています。
こんな方には是非読んで欲しい内容です。
・当事者意識を高めてもらうのは大事だと思う!
・組織や個人に問題解決する能力をつけて欲しい!
・一人ひとりの力が十分に発揮されるような場を作りたい!
・必要なときに改善に向けて話し合う場を持てるような関り方を学びたい!
・一人ひとりの力が十分に発揮されるそんな場を作りたい!
本メルマガは、
・【企業】などの組織の中での関わり
・【家庭】での子育て・介護
・小学校などの【教育】現場
で実践している生のレポートを笑いをまじえながら楽しく学べます。
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◆ あの人はどうしてやる気がないの!?
~やる気を促すコツ~ ◆
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やる気とは、
目の前の目標や、問題・課題に対して自ら取り組む気持ちを言います。
「やる気出しなさい!」と叱咤激励しても、なかなか出してもらえず、
いわれた本人も、
わかっているのにやる気になれないのが困り者。
実は、やる気とは、「感情」と「生理反応」の間にあるので、
なかなか自分ではコントロール出来ません。
自分で出来ないものを、
赤の他人が何とかしようとするわけなので、さあ大変!
その他人のやる気をあえて出してもらうためには、
唯一本人がコントロールできる
「思考」と「行動」を変えてもらう必要があります。
生きている間ずっとやる気のない人はあまりいないので、
時が経てば、案外やる気は復活しますが、
そんなに待ってはいられない。
何とか頑張って欲しいと周囲は思うわけです。
そこで、今回は、
自分以外の人のやる気を促すためのコツを考えましょう。
1,目の前の目標や、問題に対して、やる意義を見出すお手伝いをする。
自分は出来るかもしれない。
これをやり遂げたら、
自分の人生にこんな影響を及ぼすかもしれない。と、
やる意義を感じることが出来ると、エネルギーが上がります。
2,少しの変化でも前進すると思えるように、出来ることに目を向けてもらう。
大きな壁にぶち当たると、
大きな変化をしなくてはいけないと言う思いに駆られます。
人は本質的に変化には抵抗感があり、
変化には勇気が要るので、
やる気を出すには、小さいことからでもいけると思うことが重要です。
3,自己肯定感が高まるような関わりをする。
「私なんてだめだ・・・」と、
自己否定に入っている場合、
その根底にある希望を引き出すことは重要です。
例えば、「なぜ、こんなに自分は出来ないのか・・・」と考えているという事は、
出来るようになりたいと望む自分がいることを自覚できたら前に進めます。
まだまだヒントはありますが、
以上のような視点でコミュニケーションをとることが
相手のやる気を促すためには重要です。
周りの人のやる気を促す前に、まずは自分が問題だ!
そんな声も聞こえてきそうですが、
周りの人への影響や、変化を目の当たりにすると、
案外自分のやる気も上がったりするかもしれません。
一度お試しあれ!!
(喜田菜穂子)
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◆ コミュニケーションのすれ違い処方箋 ◆
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先日友人との間でこんなことが起こりました。
友人のFさんは、健康食品販売のお仕事をしています。私は、Fさんにある自然食品を頼んでいました。しばらくして、入荷したので取りに来てほしいと連絡がありました。
その時の会話を再現すると
Fさん:「いつ来れそう?今日はどう?」
私 :「そうやね~もうちょっとしたら行きます」
Fさん:「はい、わかりました」
こんな感じで、ごく普通に会話が終わり電話を切りました。
Fさんのお宅までは車で30分。私は今から支度して、1時間後に行けたらいいかなと思いました。
途中、評判のケーキ屋さんで、おいしそうなロールケーキを買い、いそいそとFさんのお宅に向いました。玄関のピンポンを押し、開けてくれるのを待っていました。
ところが、なかなか返事がないのです。あれっ?おかしい。そう言えば、駐車場に車がなかった。さすがに変だと感じた私は、すぐ携帯に電話しました。
するとFさんは、「えーっ。今○○にいるのよ」
お宅からは1時間以上もかかる所にいるというお返事です。
私も思わず「今お宅に来ているのだけど!」と声が大きくなりました。
Fさん:「だって、もうちょっとしたら行くって言ってたでしょ。それって、今日は都合悪いから、別の日に行きますという意味じゃないの?」
私 :「違う違う。もう少ししたら行くという意味で言ったのに!」
私の心の声:「もうちょっとと言ったら、普通1,2時間後やろ!せっかくケーキも買って来たのに」
だんだん腹が立ってきて、Fさんを責めるようなきつい言葉が出そうになりました。
でも、なんでこうなっちゃったのだろう?
その時、ふっとこの言葉が頭をよぎりました。
「コミュニケーションは伝えたことより、伝わったことがすべて」だということ。
自分が言った内容は、そのまま相手に伝わるはず。自分が見たり聞いたりしたことは、相手も同じように受け取っているはず。ついそう思いがちです。
当たり前のことですが、私たちは考え方も感じ方も、みんなそれぞれ違います。同じことを伝えても、人によって、立場によって、受け取り方もさまざまです。
ある人には○と伝わり、別の人には△と伝わる。千差万別です。
人は自分が見たいように見るし、聞きたいように聞きます。
よく「言った」「言わない」でもめるのも、そんなところに原因がありそうですね。
そして、私も伝えたことは100パーセント、Fさんに伝わっていると
思い込んでいたことに気がつきました。Fさんにとって、‘’もうちょっとしたら‘’とは、別の日の意味だったのです。
だとしたら、「もうちょっとしたら行きます」なんて曖昧な言い方より
「1時間後に行きます」とはっきり伝えれば良かったなあ。。。
そんなことに気がつくと、少し冷静になり、日を改めてもう一度伺うことを伝えることができました。
数日後、何事もなかったようにお宅に伺うと、Fさんの方から、「何度も足を運んでもらい、すみません」と言ってくれ、お互いに気持ちよく話しが弾みました。
もし私がFさんを責めていたら、きっと気まずい雰囲気になっていたでしょう。
みなさんも、家族や友人、会社の部下や上司に対してのコミュニケーションで
伝えたいことが、もし伝わってなかったとしたら、伝え方を工夫する必要がありそうです。
あるいは、頭の片隅に「伝わったことがすべて」と、ちょこっと置いておき
何かあった時思い出すだけでも、そうだった。。。と、相手のことを考える余裕が生まれるかもしれません。
さて、私の今回の話の主旨はちゃんと伝わりましたか?
やはり気になります♪
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