と、言っても残念ながら私ではありません笑顔
私が関わっているNPO法人マザーズサポーター協会のメンバーが、夕方のニュースに出演しました。
神戸の小学6年生対象に、自ら考え未来を切り開く自立力を養うためのプログラム
こどもこころ塾」を開いた様子が映りました。

戦争のある場面を想定したロープレをしました。
銃を持った兵士と、襲われる村人とそのこどもたちの3人が登場し、順番に役を変えていきます。
お互いの立場に立った時、どう感じるか?相手のことをどう思うのか?
それぞれの立場や状況によって、考え方や視点が変わります。
まったく非日常の世界のロープレを通して、子どもたちは体感し学んでいきます。
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親しい人たちがテレビに出るって
見る方も、ものすごい緊張するもんですねドキドキ大
もう、始まる前から急にドキドキ、心臓パクパク!
まともに見られませんでした。
あっ、説明はNちゃんや! えらい大アップや~~
そこまでアップにするかあ?
えっ、あっ。。もっとゆっくりカメラ廻してよ。
Mちゃん、子どもと一諸に楽しそうにやってはるわ~
次々と登場するメンバーに目を奪われ、肝心の内容なんて吹っ飛び~
わずか2,3分なのにドッと疲れました。

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そう言えば全然関係ないけど、「ためして合点」でやってなあ~
振り込め詐欺にあうのは、冷静さを失い理性が働かなくなるからと。
心配や不安や緊張で、ドキドキしたり生理反応が先立つと
冷静な判断ができなくなるから、つい別人の言葉を信じちゃうと。

マザーズサポーターの皆は、ちゃんとしっかりやっていたのに
見る側の私が、自分がそこにいるみたいに緊張し過ぎでした。
冷静さを失うって、こうゆうことかショック


ビデオを撮ったので、2,3回ゆっくり見て、やっとなるほど。。。
サンテレビさん、ありがとうございます。
短い時間なのに「自立を促す」意図が伝わっています。
子どもたちがとてもイキイキと楽しみながらも、自分なりに考えて答えていたのが印象的でした。

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最後の締めに理事長のきだちゃんが登場。
「たとえ周りが心配していても、自分がたった一人ぼっちだと思う時が来るかもしれない。
そんな時、誰かに頼るのではなく、自分で何をしたいのか?
自分自身で視点を変える力を養っていってほしい」
笑顔でそう結んでいましたリボン




これからの長い人生、何が起こるかわかりません。
どんな状況になったとしても、自分でどうしたらいいのか考えられる力を持ってほしい。
もし誰かの助けが必要なら「助けて!」と言える人になってほしい。

去年の今頃、まだ雪が残っている豊岡の小学校に、私も行ったけれど
今頃あの子達はどうしているだろう?
「魔法のカード」覚えていてくれるだろうか。

マザーズサポーターたちが蒔き続けている「自立の種」が、少しずつ少しずつ
芽を出し始めましたクローバー
ほんとうに嬉しいことです。
テレビ出演!で、また一つその成長が目に見えるカタチとなりました。
これからも、共に一歩ずつ地道に歩んで行きましょう足跡