いつのまにか紅葉の季節になりました。
近所の山々も赤や黄色に色づき始めましたが、都会の紅葉も美しいものですね~
ビルの谷間にある癒し空間で、深まる秋をゆっくり味わうことができました
こ 並木s


こ 1s


一口に紅葉と言っても、紅葉の仕方はさまざま。
いろいろな木々が秋の色に染まっています。
こ s


風が吹くたびに、ひらひらと落ち葉が舞っていました
気持ちや時間に余裕があると、こんなささやかなことに心が満たされ豊かになれるのですね。
太陽の光を受けて光り輝く木々を見てるだけで、わけもなく幸せになれる。
幸せな気持ちになるのに、理由なんていらない。
美しい景色を見て、落ち葉の音を聞いて、おいしい空気をいっぱい吸って、ただ感じて、深く味わってるだけでいい。
思う存分小さな幸せを味わいました
こ 落ち葉s


紅葉する並木道のすぐそばにルミナリエのメイン会場がありました。
もうすっかり今年のルミナリエが組み立てられていました。
そうですよね~
ルミナリエ開催の12月はもうすぐですもの。
るs


広場を囲むようにぐるり~と円形状にルミナリエが組み立てられています。
空を見上げると、ものすごい量の電球をともす配線が見えました。
こんなに張り巡らすのは大変ですね。
る 雲s


ルミナリエの中に入ると、なぜだかわからないけれど、心がざわざわ波立つのです。
こんなに電気の配線があるからなのか?
それとも、ルミナリエの鎮魂のエネルギーが充満しているからなのか?
ルミナリエの外に出ると、すっと治まり落ち着きます。
不思議なざわざわ感でした。。。
これも理由を深く考えなくてもいいかな~と思いました。
ざわざわと感じただけでいいか

元町の方に歩いて行くと、こちらのルミナリエまだ組み立て中。
イタリア人らしきおじさんも頑張ってました
クレーンを使って組み立てている人たちもいました。
大きなイベントの裏方のお仕事を初めて目撃しました。
ルミナリエの美しい光を支える方々です。
あの恐ろしいほど張り巡らされた配線を思い出すと、思わず「ごくろうさま!」と言いたくなりました。
最近は毎年ルミナリエの予算が減り、開催が危ぶまれてたけど、今年も温かい光が神戸の街を輝かせてくれるのです。
る 工事s


12月も近づいてきました。
2010年もあとわずか。
まだ気持ちがついていけてないけど、刻々と時間は過ぎていきます。
さあーちょっと気合を入れて、あともうひと踏ん張り!がんばろっと!