昨日は友人たちと、芦屋で上映された「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第7番」を見て来ました。
普通の映画館では上映されていないので、ご縁がないとなかなか見ることができないガイアシンフォニー。
ぜひとも見なくちゃ!と、強い思いに揺り動かされました。
今回のテーマは「全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために」です。
映画は2年前に製作されたのですが、偶然にも東日本大震災と重なる内容でした。

~龍村監督のメッセージから~
”今、母なる星GAIAは悪性の肺炎に苦しんでいます。過激化する天候異変は、自らの力で病を癒そうとするGAIAの巨大な自然治癒力の現れです。そして、私達人類は、そのGAIAの心を荷う存在です。
「第七番」では「GAIAの自然治癒力」の健やかな発現を願って、GAIA本来の「心」とはなにか、その「心」に寄り添うために、私達人類は今、なにに気付き、なにを捨て、なにを取り戻すべきか、を問いたいと思います”

苦しみながら、悩みながら、もがきながらも、自分が信ずる道をがむしゃらに、無邪気に歩み続けている出演者たちに揺るぎない信念を感じました。
どうしても迷いが出てしまうこのごろ。。。
人の考えに惑わされず、自分自身の感覚に素直になろうと思います。
私は何を手放し、何に気づき、何を取り戻したらよいのか?
自分で物事を複雑にしていて、考えすぎなのかもしれない。
ほんとは、もっとシンプルでいいのでしょうね。
手放す勇気もいるなあ~
あともう一息で手にすることができると思っているけれど、本当はあまり気が進まないこともあります。
ここまで頑張ってきたのだから、しがみつきたくなるけれど、手放す潔さも必要です。
深いですね~

私の思いが地球とつながっています。
かけがえのない地球という大地の上にたくましく立ち、力強い一歩を踏み出すために、今一度自分の心に問いかけてみたくなりました