いよいよ１７日のクリスタルボウルコンサートが近づいてまいりました
今回は花音初のおしゃれなホテルでのコンサートです。
ステージ衣装をどうしよう・・・？
今までのようにカジュアル路線という訳にはいきませんよね
なんたって、高級感のあるホテル・セトレですもの。
花音は二人のユニットなので、衣装を合わせねばなりません。
幸い時々「お二人は良く似てますね～」と言われるので、衣装の雰囲気は合わせやすいかも。
しかしちょっと高級感のある華やかな衣装で、ホテルの雰囲気にも合うものとなると、やっぱりむずかしい。

あーでもない。こーでもない。うーん・・・と頭を抱えていた時、たまたまyukko*さんと話す機会があり「どんな服がいいかな？」と聞いてみました。
yukko*さんは写真作家だけでなく、ファッションコンサルのお仕事もしています
すると、コンピューターのように頭の中に入っている膨大なファッション知識と感性を駆使してくれて、わずか数秒後。
ささっとまずブランド名が出てきて、こんな感じのブラウスがいい！とイメージを伝えてくれました。
まるで目の前に、そのブラウスが見えているかのよう。
まあーびっくりしました！
二人に似合うドンピシャなイメージといい、具体的な特徴といい、絶対これだぁーと思いました。

yukko*さんが教えてくださったのは
「二人ともフリルが似合うから、上品な感じで胸元にフリルがあるものがいい。
同じデザインで、優子さんは黒のブラウス。
ちよこさんは白のブラウスがいいよ。
ブランドはナラカミーチェがお薦めよ」
うん、うん。私もきっと似合うと確信しました。

それを教えていただいてから、すぐ神戸でお会いする機会がありました。
すると、たまたま近くにナラカミーチェのお店があるのをyukko*さんが見つけて、まさにイメージ通りのブラウスをチェックしてくださってたのです。
帰り際に二人で、そのお店に行き試着したら、ほんとにピッタリでした。
我ながら、良く似合ってました
私を待っていたような素敵なブラウス。

しかもナラカミーチェのアウトレットのお店だったので、大幅にプライスダウンになってました。
もっと驚いたのが、その白いブラウスは最後の１枚で、同じデザインのものは黒が１枚しか残っていなかったこと
すごいっ。yukko*さんがおっしゃってた通りです！
やはり女神様ですね
この結果、どこかで見えてたのかな～
yukko*さんの直感には頭が下がりました。

yukko*さんのファッションコンサルの模様はブログでいつも拝見していて、みんな生き生きと美しく変身する姿に感動していました。
私もほんの少しコンサルをしていただいただけで、幸せな気持ちになりました。
私に似合うファッションを一生懸命考えてくれて、アドバイスしてもらうと、とても大切にしてもらった気がしました。
まるでお姫様になった気分でした。

yukko*さんにファッションコンサルをしてもらうと、人生まで変わる！という意味がわかりました。
今までいろいろしょっていたものを自然と下ろし、居心地の良い素の自分に戻って、今一番自分が美しく輝けるファッションを選んでくれる。
そんな自分を引き出してくれる魔法のファッションコンサルなのでしょうね
私もいつか本格的なファッションコンサルをしていただきたいです。
その前にお金をためなくちゃ

こちらがその奇跡のブラウスです。
今までとは少し雰囲気が変わったエレガントな花音をお楽しみに



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　　　　　クリスマススペシャルコンサート
　　　　～聖なる海&クリスタルボウルからの贈り物～

日時：2010年12月17日（金） 定員：各回10名様　　（予約制）
①11:00～12:00 ②13:00～14:00 ③15:00～16:00

場所：ホテル　セトレ　3階バー&サロン
　　　　神戸市垂水区海岸通11-1 /TEL:078-708-3331
　　　　　 　http://www.hotelsetre.com/　　　　　
　 *JR神戸線「舞子駅」より、海沿い（東方向）に徒歩7分。
　　　　　三ノ宮駅より舞子駅は電車で約20分

*地図はこちらです。
　　　　　↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B8%82%E5%9E%82%E6%B0%B4%E5%8C%BA%E6%B5%B7%E5%B2%B8%E9%80%9A11-1&lat=34.62866480341389&lon=135.0373075154567&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%88%E3%83%AC&idx=33&v=2&sc=3　　　

*ホテル・セトレのご紹介はこちらです。
　　　　　　　　　　　　　↓
　http://kokoronohidamari.dreamlog.jp/archives/51715881.html

料金：3,000円

持ち物：ソファに座って聞いていただきますので
　　　　　　　　　少し足元が冷えるかもしれません。
　　　　　　　　 ひざかけやブランケットなどをお持ちください。

【お申込み・お問い合わせ先】
　
・「花音」長尾　知世子：Email:mimi.non@circus.ocn.ne.jp
　 HP:こころの音色　http://crystal-kanon.com/　　　

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昨日は神戸にお出かけして、「女神の広場yukko*サロン」におじゃまいたしました。
サロンの会場はハーバーランド・モザイク１階にあるインディアンジュエリーのお店「ハミングバード」さんです。
ハーバーランドはすっかりクリスマスモードでした



ハミングバードさんのお店には可愛い目をした馬がいます



少し遅れて参加したので、すでに自己紹介が半分ほど終わっていました
もしかしたら参加できないのでは。。。？と心配していたのですが、皆さんとご縁があったようです。
みんなキラキラオーラの美しい女神☆yukko*さんが大好きな方ばかり。
いろいろなところでyukko*さんとつながって、こうしてお会いすることになりました。
自己紹介だけで終わるにはもったいない
もっと皆さんのお話を聞きたいな～と思いました。
好奇心のアンテナがビビッと動きまくりでした

インディアンフルートのバックミュージックが心地よく、とても穏やかで温かな雰囲気でした。
オーナーさんが話してくださったネイティブアメリカンのお話は感動的でした。

その後、２階にあるインディアンジュエリーのお店を見て回りました。
皆さんがインディアンジュエリーを選んでいる時の幸せそうな表情に、私も幸せのおすそわけをいただきました。
ピュアな幸せがあふれていました。
他のジュエリーとは違う神秘的で特別なパワーを持つインディアンジュエリーは、見につけた瞬間に「これだっ！」とわかるそうです。
今回、私にはそういうご縁がなかったのですが、いつか私だけのインディアンジュエリーに巡り合う気がしています。
まだ私には、その時期が来ていないのでしょう。

またお店に戻って、残った方たちと、深いお話をしました。
今思い出しても、じわーっと心が温かくなります。
しみじみと幸せを感じました。
初対面の方もいたのに不思議と心がつながり、暖かい暖炉の前でリラックスしているような安心感がありました。
心の中にポッと灯りが灯りました。
サロンで出会った方とまたつながっていく予感。。。
嬉しいですね



お店を出たら、もう真っ暗でした。
モザイクのクリスマスツリーを見て帰りました。
素敵なコートに身を包んだyukko*さんの後姿が写ってました。



きれいっ！空からブルーの光が落ちて来ました。
あーーー幸せな夜

素敵な場を作ってくださったyukko*さん。出会った皆さん、オーナーさん。
ありがとう！

昨日は、大阪箕面のMICALI（ミカリ）ギャラリーさんで開かれているbananatickさんの展示・販売に行ってきました。
１月２１日～２６日まで開催中です。
bananatickさんとは、MICALIさんで、２回ほどコラボさせていただきました。
花音のクリスタルボウルを気に入ってくださっていて、毎回お会いするたびに素敵な感動をいただいています。
織をベースにしたタペストリーやアクセサリーが他にはない魅力です。
美しいヴィヴィッドカラーが素敵です。
どんどん作風もパワーアップされていて、今回も期待しながらおじゃましました。
今回はお帽子が中心です。
見事にbananatickワールド全開でした

手の込んだモチーフをつなげたタペストリー。


MICALIさんの床が真っ白に塗り替えられていました。
ますますカラフルな色が映えます。

前回より、もっとまあるくコロンとしたヘアアクセサリー。
この繊細な色遣い！たまりませんね～


こちらは毛糸のポーチです。

暖かな日だまりの中で、毛糸の帽子たちは幸せそう。
まるで人間がそこに座ってて日向ぼっこしているみたい。
何をおしゃべりしているのかな？
存在感のある可愛いニット帽。
一つ一つみんな違っていて、一つとして同じものはありません。
それぞれの良さがあって、みんな違っていて素敵！
温かくて優しくて、いつまでもここにいたいな。。。
そう感じさせてくれる空間でした

こちらはベレー帽です。
真ん中は織物です。
周りは毛糸で編んでいるそうです。
すごく手間がかかってます。
何本も毛糸を合わせて、この微妙な色合いを作っているのだそうです。

ベレー帽をかぶると、こんな感じです。
私がモデルですけど～自分で言うのも何ですが、後ろから見るとベレー帽の柄が可愛いですね。
帽子は似合わないと思って敬遠していたけれど、かぶってみると暖かくて案外違和感もなく
ちょっと身近な存在になりました。
来年は挑戦しようかしら？

みんな可愛くて、さんざん迷って、購入したのはピアスとポーチです。
なぜか紫ばかり引き寄せられました。

朝一番のお客さんだったので、bananatickさんともゆっくりお話ができました。
私は物づくりは苦手なので、作家さんのお話は興味津津！いい刺激になります。
まだあともう１日、展示されています。
毛糸の暖かさと手作りの温かさに、心が癒されますよ
素敵な女性・bananatickさんとのおしゃべりも楽しいし
色とりどりのカラーを見るだけでも、華やかな気分になります。
banantickワールド♪お薦めです

お友達に紹介してもらって、手作り作品「冬イロツヅリ」の展示即売会に行って来ました。
冬ツヅリ市と冬イロ展という二つのお店の展示会です。

一つ目の冬ツヅリ市は、松帆古津路の木工＋花＋家　tuzuriさんの２階で開催中です。
たくさんのお客さんでいっぱいでした

可愛いマフラーがパッと目に飛び込んで来ました。
一つとして同じ物はありません。
お値段も２，０００円前後とお手ごろ。
どれも暖かそう。寒い冬もこんなマフラーがあれば乗り切れそう！





こんな素敵なお花もありますよ。一本ずつ買えます。

他にも小物や封筒、靴下、アクセサリーなど可愛いものばかり。
みんな力作です。
どれもこれもいいな～
しかし、ここは財布と相談です

こちらには、カフェコーナーもありました。
tuzuriさんお薦めの特製メニューがあるそうです。
時間がなく、ゆっくりできず残念。。。
あまりにおいしそうだったので、マフィンをお持ち帰りしました。
明日食べるのが楽しみです

さあ～次は、車で１０分くらい離れた冬イロ展の「いついろ」さんに移動です♪
こちらは、また雰囲気がガラリと変わって、吹きガラスや手織りの布作品などがありました。
夕日がとてもきれいに見える、しっとり落ち着いたお家です。
こちらも２階が会場です。

小粋な玄関。

木の香りが漂ってきそうな簡素な和の空間に、ガラス作品が並べられています。

淡い水色が美しいきれい～

このピンク色の花瓶も捨てがたく、さんざん迷いました。
偶然にお友達が来ていたので、どれがいいかな？と、二人で、あれやこれやと
見て触って楽しんでました。

で、結局、普段使いできて、手に馴染むこのコップに決めました。
お友達のお友達とおんなじコップを選びました

はた織機がありました。
なつかしい。昔授業で、ほんの小さな布を織ったことがありました。
すごい時間がかかりました。
私には向いていない・・・と、よーくわかりました。
並々ならぬ根気がいります。

雰囲気が全然違ってましたが、どちらの展示会もたっぷり楽しめます。
手作り作品には、温かいぬくもりがありますね。
冬の寒い日に暖かい部屋で、素敵なガラスのコップで、ワインでも飲みましょう。
膝の上には、我が家の一人娘、のんが乗ってるだろうな～
重たいけど。

冬イロツヅリは、７日（月）１６時まで開催されています。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
あったかいぬくもりを手に入れてくださいな

今日は友人からいただいたチケットで、展覧会に行って来ました♪
私の視界には全く入っていなかった、写真家の蜷川実花展～地上の花、天上の色～
異次元をたっぷり楽しんで来ました。

阪神沿線・香櫨園駅近くにある西宮市大谷記念美術館で、展示されています。
ＪＲに慣れている私にとって、阪神沿線は遠かったです
この美術館の中庭にとても美しい日本庭園があり、ほっとくつろげます。

蜷川実花さんの世界は、こんな感じ何しろ色彩豊か！

暴力的なまでの極彩色の洪水に、ただただ圧倒されました。
花や人物、景色、人形、動物など、バラエティー豊かで貪欲な題材。
中には肉の塊や死んだ魚、豚足まであって、決して美しいだけの写真ではありませんでした。
心がざわつく写真です。
でも、なぜか妙に惹かれます

最新作は、明るく眩しくきれいな花の写真が多く展示されていました。
それと対照的な造花の写真もありました。
生の花と同じような設定で、屋外で撮影されていました。
「永遠の花」だそうです・・・確かに。
ショックでした。
この頃の造花は本物に錯覚するくらい精巧にできているのに、全然魅力を感じなかったのです。
色は美しいけれど、明らかに死んでいる。
そこに命がない。
みずみずしさ、透明感がない。

造花は草むらに置かれていました。
どうしても目は、本物の草の緑を追ってしまう。
造花の隙間を縫って、小さな花が咲いていました。
その黄色い花に見とれてしまう。
生きているものに吸い寄せられてしまいます。

両方見比べてみて、改めて自然の花の生命力に感動しました。
永遠の花はいつまでも美しい。
でも自然の命が、生き生きと輝く瞬間はもっと美しい。
限りがあるからこそでしょうか

何十人もの有名人のポートレートも迫力がありました。
真っ赤なルージュを引いて、派手な衣装や花に包まれた女優やモデルたち。
たくさん見た中で心惹かれたのは二人。

逆光で影になった木を背に、北野武さんが何だか寂しげに目線をはずしている姿と
ナチュラルな上野樹里ちゃんがブルーの傘を持って、すっと斜め上を見ている姿。
おびただしいポートレートの中で、静かなたたずまいの二人の姿が印象的で忘れられません。

もう一つ惹かれた写真は、真白な花のアップ。
どんな花かわからないくらい、焦点がぼんやりしてるのだけど、その曖昧な優しさに心が安らぐのです。

自分の感性とは真逆の世界に浸ると、自分の姿が案外はっきりわかりますね～
いつも自分の好きなものと同調しているのも楽でいいのですが
たまには、違和感があるくらい別の世界を訪れてみるのもお薦めです。
原色ばかりの中に、パステルカラーが時々あると、逆に際立って
やっぱり私はこのパステルカラーが好きなのだと気づきます。

今何に自分が惹かれているのか、何を求めているのかが、客観的に見ることができました。
また自分を確認できたかな。

不思議な魅力の写真展でした
生命力にあふれていました。
それと死と・・・
光と影の世界です。
まだ２９日までやってますよ。

帰り道、マンションのベランダに見えた淡いピンクのバラに、ふっと心がゆるみました。
極彩色世界が衝撃的だったせいでしょうか